- モテ子
- カフェインの摂り過ぎはNGよ。たまにはほうじ茶にかえてみたら?
ホッと一息つきたいときのアイテム、温かいお茶。その中でもぜひ飲んで欲しい、イチオシのお茶が「ほうじ茶」です。その魅力はなんといっても「香り」。手間をかけて引き出されたほうじ茶の香りにはリラックス効果があります。また、お茶なのにカフェインが少ないことでも有名であり、コーヒーや紅茶などと違って覚醒作用は少ないのでタイミングを気にせず楽しむことができます。ストレスを感じたときや寝る前など心地よくリラックスさせてくれる「ほうじ茶の魅力」をたっぷりご紹介します。
香りの秘密は「焙煎」
ほうじ茶の大きな特徴は「高温での焙煎」。煎茶や玉露など他の日本茶にはこの作業がありません。焙煎というとコーヒーの良い香りを思い浮かべるように、高温焙煎することでほうじ茶特有の香ばしい香りが生まれるのです。そしてほうじ茶のリラックス効果の裏には「ピラジン」という香り成分があります。ピラジンは、精神を落ち着かせるとともに、血液の流れをよくする作用もあります。
「香り」だけじゃない「柔らかな味わい」
ほうじ茶が好まれる大きな理由が「味」。ほうじ茶は、高温で焙煎するときに苦み成分である「カフェイン」がとばされます。そのため苦みが少なく、子供から大人まで飲みやすい柔らかい味になります。カフェインが少ないので寝る前に飲んでも睡眠を害することなく、身体を温めてくれます。
ほうじ茶の香りを最大限に引き出す飲み方とは?
ポイント1:たっぷり大さじ3、4杯入れる
ほうじ茶は他のお茶に比べ一枚の葉のかさが大きいので見た目ほど量がありません。そのため多いかな?と感じるくらいたっぷり茶葉を入れましょう。
ポイント2:100度に近い熱湯をそのまま注ぐ
ココが香りを引き立てる一番のポイント。ほうじ茶は、沸騰したアツアツの熱湯を急須にそのまま入れます。お湯を入れた瞬間から、ほうじ茶の香りが立ちこめ、そして急須をゆすらず30秒待てばほうじ茶の旨みは溶け出します。
ポイント3:一滴まで注ぎきる
急須の中に一番茶が残っていると二番茶の旨みが減ってしまいます。また、旨み成分は、二番茶までで出切ってしまうので、それ以降は茶葉を交換しましょう。
ほうじ茶でストレスとおさらば!
ストレスや疲れは女性の大敵。心のストレスは肌荒れやホルモンバランスの乱れに大きく関わります。アロマオイルなどが注目されるように、香りとリラックス、ストレスとの関係は密なものです。ストレスを感じるときや疲れたときはほうじ茶の香りと味を楽しんでホッと一息つきましょう。
寝る前にほうじ茶を飲んで快眠に
カフェインは、神経を興奮させ目を覚ますともに、利尿作用があります。ですが、ほうじ茶はカフェインが少ないため、快適な眠りを害することがありません。
快眠を誘うために大切なこと
- 眠れない緊張感をほぐす
- 身体の深部の体温を下げる
緊張感をほぐすにはリラックスすることが大切であり、ほうじ茶の香りは効果的です。また、身体の深部体温が下がると人は眠くなります。深部体温を下げるには、表面の体温を上げ熱が放散しやすくすることが効果的なのです。ほうじ茶を飲み、一時的に身体を温めた反動で体温を下げることで深い眠りを誘うことができます。
つまり寝る前にほうじ茶を飲むと、リラックスと体温調整をすることができ、心地の良い睡眠を誘うことができるのです。
ほうじ茶でほっこりリラックスタイムを
忙しい日々で知らず知らずのうちに疲れを溜め込んでいませんか?一日の隙間時間でも疲れた身体を休ませるリラックスタイムが必要です。家に帰ってきたら、ほうじ茶を飲みながら雑誌を読んだり心を落ち着かせる癒しの時間をつくりましょう。
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※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。