乙女の未来を照らせるか!?研究途上のサーチュイン遺伝子について調べてみた

モテ子
モテ子
痩せる遺伝子なんて夢のようね。

長寿遺伝子として注目を浴びているサーチュイン遺伝子に、実は痩せる効果があるということが最近分かってきました。さらに、その効果を利用したサートフードダイエットが今話題となっています。でも、「遺伝子で痩せるってどういうこと?」「本当に食べるだけで痩せるなんて都合のいいダイエットが可能なの?」という疑問もありますよね。それでは、サーチュイン遺伝子の原理からサートフードとは何なのかまで見ていきましょう!

サーチュイン遺伝子とは

photo by Fotolia.com

photo by Fotolia.com

私たちの身体では、日々細胞分裂が繰り返されていますが、何度も分裂すると遺伝子が突然変異し、異常な細胞になってしまう可能性が出てきます。ですから、老化によって一定数分裂した細胞をそれ以上分裂させないことで私たちの身体を守っているのですね。では、安全に老化を防ぐためにはどうすればいいの?というところで登場するのがサーチュイン遺伝子です。このサーチュイン遺伝子が活性化すると「酵素サーチュイン」が作られ、酵素サーチュインには、遺伝子の突然変異を抑制する効果があるといわれています。さらに、酵素サーチュインは、細胞を傷つける活性酸素の除去やオートファジー(自食作用)の活性化も可能です。オートファジー(自食作用)とは、細胞内の古い物質や壊れた部分を分解・除去して、細胞内をきれいにすることです。つまり、サーチュイン遺伝子は細胞が老化する根本の原因を無くしてくれるものなのです。

なぜ痩せるといわれているの?

酵素サーチュインは、オートファジー(自食作用)で古いミトコンドリアを一掃した後、新しいミトコンドリアの産生を行う遺伝子を刺激します。新しく作られたミトコンドリアは酸素消費能力や体温保持能力などの機能を酵素サーチュインによって保護されます。こうして細胞が一新されて代謝がアップすることで痩せやすくなるというわけです。ちなみに、サーチュイン遺伝子が活性化すると、オートファジーで細胞は新しく生まれ変わり、老化の原因である活性酸素も除去されるのですから、しわしみの改善など見た目の若返り効果も期待できますね。

どうやって活性化させるの?

サーチュイン遺伝子は、誰もが持っているものですが普段は眠っている状態なので、活性化してあげる必要があります。鍵とされているのは空腹(飢餓状態)、そしてレスベラトロールなどのポリフェノールです。レスベラトロールは赤ワインなどに多く含まれている成分で、サーチュイン遺伝子の活性化に特に強い効果があります。そのほかも、ケルセチンというポリフェノールの一種を摂取することでも同じ効果が得られるようです。ただし、高カロリーのものと一緒に食べると効果が薄れてしまうので注意が必要です。ダイエットを目的にサートフードを食べる場合は、最初は1日の摂取カロリーを1,500kcal以下に抑えましょう。3週間ほどカロリー制限を続けたら、その後は過剰に甘いものを食べてはいけませんが、元の食事量に戻しても影響は少ないようです。カロリー制限にプラスして、適度な運動を取り入れるのもサーチュイン遺伝子の活性化に効果があります。

サートフードとは?

サーチュイン遺伝子の活性化に有効な成分をたくさん含む食材をサートフードといいます。具体的にレスベラトロールケルセチンを含む食材はこちらです。日常的な食材が多いですね。

  • レスベラトロール:ブドウ、赤ワイン
  • ケルセチン:赤ワイン、ココア、緑茶、たまねぎ、りんご、ブロッコリー、アスパラガス、そば
photo by Fotolia.com

photo by Fotolia.com

緑茶やココアなどの飲み物は食事と食事の間にも飲めるので比較的取り入れやすそうです。また、ポリフェノールは種類によって熱を加えた時の反応は変わりますが、レスベラトロールやケルセチンは加熱しても影響はないので料理に取り入れても良いですね。ケルセチンは水に溶けやすいので、野菜を水にさらしすぎないようにしてスープにするのが効果的のようです。

まとめ

サーチュイン遺伝子はまだまだ研究段階で分かっていないことも多く、今回ご紹介した作用も研究者の間で意見が割れることがあるようです。サートフードを食べるだけで本当に痩せるのか?という疑問は残りますが、身体に良い成分であることは確かなので積極的に生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。今後の研究でさらなる効果・作用が明らかになるのが楽しみですね。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

Twitterでも最新情報をゲットできるよ!

モテ子YouTubeチャンネル