【美容師監修】意外と簡単☆梅雨に髪の広がり&うねりを防ぐ方法

モテ子
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毎年、梅雨になるとメデューサに会えるのよね。
photo by Fotolia.com

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「梅雨はいつものスタイリングじゃダメ。」そうわかっているはずなのに、結局、毎年広がったりうねったりする髪に手を焼いていませんか?「この時期は仕方がない」と諦めるのも良いですが、原因をきちんと理解すれば、対策は意外に簡単なようです!今回は、スタイリストの飯塚さんに梅雨のヘアスタイルについて、お悩みを解決する方法を教えていただきました。

湿気で髪が広がる原因は?

まずは、湿気が多いとなぜ髪が広がるのか?、その原因を知っておきましょう。それは、髪には水分を吸収しやすい性質があるので、湿気が多いと空気中の水分を髪の内部に吸収して膨張してしまうからです。また、1本の毛髪の内部には、水分をより多く吸収しやすい細胞とそうではない細胞があるため、湿気の時期にはこれらの間で膨張の幅に差が生まれ、うねりの原因になります。

つまり、髪の内部に水分が入らないようにすることが、広がりやうねりを防ぐ最善の策。そのためには、髪の表面をコーティングする必要があるのです。

これで解決!湿気に負けないダウンスタイルキープ術

この時期のダウンスタイルは、湿気対策の効果が一目瞭然ですよね。ここでは朝のスタイルをキープするために、おすすめの方法を3つご紹介します。

「油分」が多いスタイリング剤を使う

髪の内部に水分を入れないためには、「油分」の多いスタイリング剤を使うと良いでしょう。一番のおすすめは、もちろんヘアオイルです。ヘアオイルは、ほかのスタイリング剤と比較すると重みがあるので、髪が広がりやすい人や毛量が多い人は、毛先に少し多めにオイルを付けると重力でさらに広がりを抑えることができますよ。逆に、髪のボリュームが少なめの人が付けすぎるとボリュームダウンしてしまうので、髪質によって付ける量を調整してみましょう。ヘアオイルのほかには、ワックス、ヘアミルクなどもOK。ムースは、水分が多いので湿気が多い日には向かないと言われています。

丁寧なブローでキューティクルを閉じる

髪の表面は、もともと「キューティクル」に覆われていて、このキューティクルがしっかり閉じていれば、髪の内部に水分が入るのを抑えることができます。そこでカギとなるのが「ブロー」。洗髪後、髪を丁寧に乾かして最後に冷風を髪全体に当てると、キューティクルがしっかり閉じて水分の吸収を抑えるだけでなく、髪にツヤも生まれますよ。

また、髪のボリュームが少ない人は、ブローの時に根元をしっかりと持ち上げるように乾かすと、スタイリング剤を付けたあとでもボリュームをキープしやすくなります。

ストレートアイロンを使う

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ストレートヘアの場合、湿気の多い時期にこそ、ぜひ使ってほしいのがストレートアイロンです。表面のキューティクルに熱処理を施すことで、湿気を吸うのを防ぎながら、うねりやクセを直すことができます。毎日使うとダメージが気になるかもしれませんが、仕上がりの良さを考えるとメリットの方が大きいですよ!とはいえ、実際には多少のダメージを受けるので、気になる人はダメージケアに力を入れるのがおすすめです。髪そのものが健康になるので、まとまりやツヤが生まれ、梅雨の悩みも軽減されます。

☆おすすめの方法☆
髪を乾かす前にオイルを付け、8割がた乾いたタイミングでもう一度オイルを付けて乾かしてからブラッシングしましょう。

細部まで抜かりなく!完璧な仕上がりを目指して☆

まとめ髪は入念に

梅雨の時期のまとめ髪は、湿気や風で崩れやすくなります。そのため、一つ結びをラフに崩したようなエアリーなスタイルではなく、くるりんぱを重ねたり、編み込みを取り入れたりして、ある程度髪の流れが固定されるスタイルがおすすめです。

切れ毛・浮き毛対策は…

切れ毛、浮き毛もまた、梅雨の時期に悩みの種となりますが、どちらもスタイリング剤で抑えてしまいましょう。髪を下ろす場合はオイル、アレンジの場合は髪全体に使ったスタイリング剤をそのまま使うのがおすすめです。また、切れ毛は抜いてもまた生えてくる時に必ず毛が短い時期があるので、抜かない方が良いでしょう。分け目を変えると少し目立たなくすることができますよ。

前髪問題

朝、頑張ってヘアセットをしたのにそれを台無しにする梅雨の時期の「前髪問題」。おでこに貼り付いてしまったり、うねっていたりする人をよく見かけますね。前髪を下ろす場合は後ろ髪と同様にアイロンやコテでしっかり巻いて、熱処理を施すのがおすすめ。また、ねじって横に流すなどのアレンジをして、あらかじめ広がらないようにするのも良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。梅雨の時期の髪は本当に扱いにくくて困ってしまいますよね。ただ、その分しっかりと湿気対策がされていると、ヘアスタイルが際立つ時期でもあります。今回ご紹介した方法はシンプルなものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

text:MotecoBeauty編集部

Author

飯塚駿
飯塚駿フリーヘアスタイリスト
25歳でフリーランスとして独立。
南青山でのサロンワークを中心にヘア雑誌撮影、外部セミナーなどの活動中。
ナチュラル可愛いを得意とし、誰でも挑戦しやすい簡単お洒落を提案します。
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※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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