白肌至上主義はもう古い?!美肌の定義って?

モテ子
モテ子
「トータルコーディネートが大事」という話よね。

ある日、かかりつけの皮膚科医が「美白というのは、“その人本来の肌色”以上に白くすることではないので」とポツリと言いました。つまり、「美白」でできることは「自分の肌の一番白い状態」に戻すだけ、なのだそう。美白の代名詞のような、映画『ララランド』でビビッドな色のドレスを着こなしたエマ・ストーンの、雪のように真っ白な肌は素敵でした。でも同じくらい、テニスの大坂なおみ選手の、つるんと艶やかな褐色の肌にも見惚れてしまいます。つまり「肌の色」は「美しさの基準」とは、あまり関係ないのではないでしょうか。

ヌードカラーはひとつじゃない

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そういえば去年のクリスチャン・ルブタンの「ヌード コレクション」のシューズは、海外で7色展開する中、日本国内だけで5色も展開していたことを挙げてもわかるように、それだけ「一番似合うヌードカラー」が多様であることを示しています。

翻って考えてみると、みんなが同じ「白い肌」を目指すことって、実はそんなに必要ないのではないでしょうか。 だからと言って「ガンガン日焼けしようぜ!」という話でもないのですが、美白に固執するより、自分に一番似合うヌードカラーを大切に活かした方が、ヘルシーで美しいはずです。

「美肌」ってなに?

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「肌の色」が関係ないのなら、「どういう状態が美肌なの?」という点を考えてみましょう。

身近なお手本ではありませんが、見た目で「綺麗だな」と思わせるパワーのある人として、アメリカ大統領夫人のメラニア・トランプを挙げてみます。彼女が尊敬され愛されているのかどうかはさておき、いつ見ても一定値以上「綺麗だな」と思うわけです。「美」の要素が強いファーストレディです。そして、メラニアさんって頬骨や鼻筋がいつも光っているんです。お化粧濃いな〜と思いつつも、頬骨や鼻筋や額はいつもふんわり淡く発光しています。

日本の女優さんも年を取れば取るほど「光」にこだわります(レフ板近すぎない?と思うくらい発光している人もいますが)。桃井かおりさんも「ゆで卵かな?」ってくらいお肌がツヤツヤで綺麗。ツヤが「きめの細かさ」を連想させるんでしょうね。先ほど例に挙げたエマ・ストーンも、大坂なおみ選手も、やっぱりどこか「ふんわり光る」肌。そして、全身の肌の色と違和感のない統一感のある肌です。これですよ、我々が求めるべき「美肌」は。

ツヤ肌を演出するファンデーションを買ってみた

「美肌=ツヤ肌」という仮説にしたがって、クレ・ド・ポー・ボーテの新作のクッションファンデ「タンクッションエクラ」を買ってみました。

正直に書きます。「めちゃくちゃツヤツヤ美肌!」に仕上がるのは確かです!すごい!でも「一日中これでいける!」とは思えず…。「タンクッションエクラ」は、ツヤと同時にカバー力が結構あります。そのカバー力ゆえか、午後からは鼻筋の横の毛穴が気になりました。ただ、他社の「ツヤ肌ファンデ」より優れている点も、ちゃんとあります。他ブランドのチークやハイライトと合わせやすかったのです。応用力のあるファンデーションなのでしょう(例えば、カネボウ「キッカのフローレスグロウ ソリッドファンデーション」だと他社のチークは絶対オススメしません。綺麗に仕上げるには「キッカのチーク」が必須です)。

また、ツヤツヤ顔が気分じゃない日だってあります。もし陶器のようなマット肌に仕上げたい日には、メラニア・トランプのように頬骨エリアだけでも艶やかだと「美肌」な印象になりそうです。

ということで、「肌の白さ」だけを追い求めずに「質感」で美肌を考え直すと、メイクの幅も広がるのではないでしょうか。なによりメイクが楽しくなるはずです。自分だけのとっておきのヌードカラーを見つけて、肌に磨きをかけましょう!

Author

ユカワレイ
ユカワレイ美容ライター
都内のデジタル関連企業でディレクターとして働くOL兼ライター。ガジェットや書籍のコラムを書きつつ、頭はコスメと筋トレと水着のことでいっぱい。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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