辛いものを食べると痩せるって本当!?辛さの種類で変わる相乗効果とは?

モテ子
激辛食べたらもっと痩せる、なんて思ってないわよね?
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暑くなってくると、無性に食べたくなる辛いもの。しかも辛いものには「食べると痩せる」という女子には嬉しい話もありますよね?はたして、それは本当なのでしょうか。今回は、辛いものから得られるダイエット効果と美容効果、知っておきたい注意点などをご紹介していきたいと思います。

「辛いもの」とはなにを指している?

一口に「辛い」といっても種類は様々です。激辛で知られる四川料理では唐辛子によるピリピリする辛さを「辣(らつ)」、山椒による痺れるような辛さを「麻(ま)」と分類するんだそう。さらに、私たちになじみ深いカレーの辛さは「スパイス」によるものですよね。どれも「辛いもの」なわけですが、何を食べても痩せるのでしょうか?さっそく見ていきましょう!

“辣”代表 「唐辛子」

一番“痩せる”イメージが強い辛いものといえば唐辛子ですよね?キムチや唐辛子料理の多い韓国に美女が多いといわれたことからも美容効果が注目されました。その効果は唐辛子の辛み成分である「カプサイシン」によるものだといわれています。

“アドレナリンの働き”で痩せ効果UP!

カプサイシンは、体内に入ると神経を刺激してアドレナリンを分泌させます。アドレナリンが分泌されると脂肪細胞を分解する酵素を刺激して、リパーゼという物質の動きを活発にし、脂肪を燃えやすくする効果があります。
また、アドレナリン自体の発汗作用にも老廃物の排出をスムーズにする働きがあるといわれ、末梢神経が刺激されて身体が熱を作り出し、脂肪の燃焼をさらに助けるといわれています。

カプサイシンの美容効果

カプサイシンには、発汗作用によるデトックス効果や血行促進作用による冷え、むくみ改善効果があります。また、強い抗酸化力やビタミンC、ビタミンAが豊富に含まれ美肌効果が高まるのも嬉しい魅力。さらに、整腸作用もあるので便秘改善も期待できそうですね。

効果を最大限に引き出すなら有酸素運動をプラス

カプサイシンには、脂肪の分解を促す効果があり、有酸素運動の際に脂肪が燃焼し始める時間を早めることができます。ですから、食べるだけで痩せるという期待をせず、きちんと有酸素運動と組み合わせることで、初めてダイエット効果が得られるというように考えていたほうがよさそうです。

“麻”代表 「山椒」

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日本では、香辛料というよりは薬味のイメージが強い山椒。ビリっと痺れるような刺激が好きな方も多いと思います。この山椒の辛み成分は「サンショオール」というもの。脳への刺激はカプサイシンよりも強いんだそうです。

“食べるだけで基礎代謝が上がって”痩せ効果UP!

サンショオールには、ホルモンの分泌を活性化させる働きがあり、これによって内臓の働きが活発になります。内臓が活発になるという事は基礎代謝があがり、消費エネルギーが増えるということなので脂肪を燃焼しやすい身体に。さらに血行促進や発汗作用もあるのでむくみの改善からも痩せ効果が期待できるのです。

山椒の美容効果

山椒には老廃物の排出を助けてくれるカリウムが豊富に含まれています。また、胃腸を整えたり、香り成分には免疫力を高める効果もあります。

鎮痛作用と冷え予防効果で生理痛にも

サンショオールには身体を温める効果があるといわれています。さらに漢方では痛み止めとしても使われているので、冷えが原因の生理痛を和らげる効果が期待できます。

スパイス代表 「クミン」

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クミンはセリ科の一年草からなる香辛料です。名前はピンと来なくても、インド料理によく使われ、カレーを作るのに欠かせないスパイスなので、ほとんどの人が口にしたことがあります。

“コレステロールの吸収を抑えて”痩せ効果UP

クミンには、植物ステロールが豊富に含まれています。この植物ステロールは体内のコレステロールの吸収を抑える働きがあるので、継続して摂取することで体脂肪を減らす効果が期待できます。イランのとある研究チームによると摂取するかしないかで、3ヶ月後に体脂肪の減少に3倍もの違いがあったとか!

クミンの美容効果

クミンには、貧血の予防になる鉄分のほか、ミネラルやビタミン類も豊富に含まれています。また、抗酸化物質であるクミンアルデヒドによるアンチエイジング効果や血液浄化などのデトックス効果も期待できます。

摂り過ぎに注意!

クミンに限らずスパイスは、食べた分だけ効果が高まるというわけではありません。効果の高いものほど過剰に摂取し続けると予期せぬ不調を招くこともあります。クミンは、1日小さじ1杯ほどで十分効果を感じることが出来ます。過剰に摂取すると独特な体臭の原因になることもあるそうなので、摂取量は守りましょうね!

いかがでしたか?「辛いもの」とはいっても、辛さの種類で痩せる理由やメカニズムが違うことがわかりました。さらに一緒に得られる効果もそれぞれ違いますね。痩せ効果にプラスして狙いたい効果を選んで「辛味」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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