左を向くだけで美容効果もUP?!全身の巡りがよくなるその理由とは?

モテ子
でも、頬を枕に押し付けるとほうれい線ができやすいから注意よ。

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あなたは、寝るときやふと横になるときにどちらの方向を向いていますか?左向き?それとも右向き?大半の人はそんなことを意識することもなく、癖や習慣、スマホをつなぐケーブルの位置などで向く方向が決まっているでしょう。でも、実は右側よりも左側を下にして横になったほうが、健康や美容に嬉しい効果が得られるそうなのです。今回は、そんな「左向き」のメリットをご紹介します。

リンパの流れが良くなり、むくみを解消

むくみの解消に欠かせないリンパの流れ。人の身体には、血管のほかにリンパ管が張り巡らされています。静脈の流れに入りきらずに残ってしまった老廃物や毒素がリンパの流れにのり、左右の鎖骨下にあるリンパ節を介して静脈に合流し、腎臓の働きによって体外へ排出されるしくみになっています。そして、リンパには独自のポンプ機能がない為、流れを作り出すには、重力や周辺の筋肉の動きが必要です。

リンパの流れは左右対称ではなく、右腕や右胸周辺のリンパが右鎖骨下のリンパ節に向かって流れるのに対して、左胸、左腕にくわえ、下半身や体幹部分のリンパは全て左鎖骨下のリンパ節に向かって流れています。そのため左を下にして寝ると左半身の方向に重力がかかり、それに助けられて主要なリンパが流れやすくなるのです。リンパの流れがスムーズになると、毒素や無駄な水分、老廃物などの排出もスムーズになるので、むくみの解消につながります。

血行もよくなる

主要なリンパが左を流れているのとは逆に、血液は右腰の部分に下大静脈という身体の中で一番大きな静脈があります。左向きで寝ると、この下大静脈が内臓に圧迫されることがなくなるため、血流がスムーズに。静脈も不要なものを運ぶ働きがあるので、さらにむくみが解消されやすくなります。また、心臓のおよそ80%が左側に位置していることにくわえ、大動脈が心臓の上部から左側にアーチするように流れ出すので、左を下にして寝ることで血液が送り出しやすくなり、心臓にかかる負担を減らして心臓の健康を保つことにもつながるそうです。

免疫力が上がる


身体には「脾臓(ひぞう)」という臓器があります。脾臓は、身体の中にある古くなった血液を取り除いて新しい血液を作ったり、抗体を作ったりするいわば、「免疫力の源」となるとても大切な臓器です。
この脾臓も、身体の左側に位置しているため、左を下にして寝ることで脾臓への血液や体液の流れを促し、動きを活発にすることができるのだそうです。

食後の左向きは消化を助けて、便秘解消にも

胃は構造上、食べた物がそのまま右下に溜まっていくように思われがちですが、そうではなく、左側にある胃の上部に一度溜まり、消化の第一段階が行われて、そのあと徐々に右下に移動するしくみになっています。このしくみから、食後、左を下にして横になることで消化の第一段階をしっかり行うことができるのです。逆に、食後すぐに身体を右が下になる状態にすると、食べ物が食道に逆流してしまいます。さらにこの第一段階での消化が不十分だと、消化不良胸やけの原因にもつながります。

胃での消化がスムーズに行われると、腸での吸収もスムーズになりお通じも良くなります。ですから、左向きで横になると便秘の改善にもつながるかもしれませんよ。

いかがでしたか?左向きに寝るだけで、こんなにも嬉しい効果があるなんて驚きですね。ただ、逆流性食道炎の人など体質によっては左を下にすることが不向きな人もいるのだそう。自分の身体と相談しながら「左向き」の時間を意識してみるといいかもしれませんね。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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