夏こそ薬膳!夏バテ防止の簡単薬膳料理とその効果

モテ子
モテ子
難しく考える必要はないわよ。

最近の夏は、異常に気温が高くて日差しもとても強いですよね。健康な方でも、こんなに暑くては「夏バテ」してしまうし、お肌も身体も心もクタクタになってしまいます。ほとんどの人が、食欲も落ちてしまいますが、こういうときこそ食事はとても大切です。今回は、夏バテ防止におすすめの薬膳料理や食材についてお伝えします。

薬膳とは?

photo by Fotolia.com

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薬膳とは、中医学のなかにある治療法のひとつです。普通の食事とは違い、中医学の考え方に基づいて食材そのものが持っている効果や力を、いろいろと組み合わせて料理をするだけではなく、その食べ方にもこだわりがあるのが特徴です。

食材そのものの特性・効果や働きで分類する考え方

  • 五味(ごみ)…酸味、苦味、甘味、辛味、鹹(かん/塩辛い味)のこと。それぞれ、順に中医学にある五臓六腑の五臓「肝・心・脾・肺・腎」につながり調子を整える効果があると考えられている。
  • 五性(ごしょう)…熱、温、平、涼、寒という独特の呼び名をつけ、食材による身体の温度変化を表現すること。

食べ方についての考え方

  • 薬食同源(やくしょくどうげん)…普段から食事の内容に気を配ることで、自然治癒力を高めこと。
  • 一物全食(いちぶつぜんしょく)…食材を余すところなくまるごと食べること。
  • 身土不二(しんどふじ)…自分の住んでいる土地でできた旬の食物を食べること。

とても、簡単にまとめましたが、なんとなく薬膳のイメージは湧きましたか?このように薬膳は中医学の考え方を取り入れ、体調や体質、季節などに合わせて料理が作られています。

夏バテに効果的な薬膳の考え方と食材

旬の食材を食べる

旬の食材は、季節に応じた効果を持っているものが多く、夏の場合は体温を調節したり、水分代謝を良くしたりします。

  • ナス、きゅうり、トマト、レタス、冬瓜、かぼちゃ、とうもろこし、オクラ、ししとう、パプリカ、枝豆、ズッキーニ、バナナ、マンゴー、すいか、メロン、ぶどう、桃、なし、など。

にがいもの(苦味)を食べる

にがいものは、身体から熱を逃がしてくれます。

  • ゴーヤ、ピーマン、セロリ、ごぼう、モロヘイヤ、ミョウガ、山菜、緑茶、紅茶、コーヒー、ビール、など。

疲労回復効果のあるものを食べる

  • お米、そば、豆類、芋類、豚肉、とり肉、レバー、山芋、にんにく、うなぎ、朝鮮人参、なつめ、クコの実、など。

なるべく食材を温めて食べる

冷たいものばかり選んでしまいがちですが、1品でもあたたかいものを添えて食べるようにしましょう。

夏におすすめの簡単薬膳レシピ

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夏野菜たっぷりの「夏おでん」

温かくても冷やしても、どちらでも食べられます。普段のおでんの具を、夏野菜(トマト、とうもろこし、オクラ、ナスなどお好きなもの)に変えるだけ。また、和風だしをコンソメスープに替えると、洋風の味付けでも楽しめます。

雑穀ごはんで食感も楽しい「うなぎのちらし寿司」

普段のお米に雑穀(きび、あわ、ハトムギ、もち麦など)をいれるだけでも、水分代謝が良くなり、疲労回復効果が期待できます。炊きあがったら、酢飯にして、細かく切ったうなぎ、おくら、きゅうり、薄焼きたまごなどを混ぜるだけです。コーンを入れると子供向け、ミョウガや青シソを入れると大人向けの味になります。

栄養たっぷり「ドライカレー」

合いびきミンチ、ピーマン、トマト、タマネギ、オクラ、ナスなどの夏野菜をみじん切りにして、バター、カレー粉、塩こしょうで炒め、最後にごはんを入れてさらに炒めてできあがりです。クコの実やアーモンド、レーズンなどを入れても美味しいですよ。

終わりに

夏の薬膳料理は、いかかでしたか?アバウトな分量でも、簡単に作れるメニューばかりなので、いろいろと応用してみてくださいね。薬膳は夏バテだけではなく、美容面にも効果抜群です!あとは、しっかりと睡眠をとって、夏バテに負けないようにしましょう。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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