反り腰はブサイク下半身に直結!!そのメカニズムと改善方法は?

モテ子
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下半身デブから抜け出したいなら熟読しなさい。
photo by Fotolia.com

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女性としての美しい佇まいは脚から始まる!といっても過言ではありません。しかし目下の悩みといえば、横に広がった大きめのヒップ、いくら頑張ってもぴったり閉じない膝のスキマ、そして外に張り出したシシャモ型のふくらはぎ…。そんな『残念な下半身』にサヨナラするために、まずはその原因を知り、できることから始めていきましょう。

反り腰が残念な下半身をつくる?!

『残念な下半身』を形成する一番の原因は「反り腰」と呼ばれる、過剰に腰が反った姿勢にあります。「反り腰」は10代後半〜30代までの幅広い女性に多く見られる姿勢の崩れで、過剰に腰が反ることで骨盤を中心とした周囲の筋肉に負担が掛かり、様々なトラブルにつながっていきます。
自分が反り腰かどうか普段はなかなか意識しないものですが、無意識のうちに反り腰が習慣づいてしまうことで腰痛や肩こりの原因になったり、将来的には妊娠中の身体トラブルや出産後の体型が崩れたりする原因にもなりかねません。
気がついた今が修正のチャンス!毎日の習慣に気をつけてしっかり改善していけば、身体は必ず変わっていきます。

反り腰と内股のキケンなカンケイ?

反り腰がどのように『残念な下半身』につながるのでしょうか?キーワードは股関節が内側を向いてしまう「内股」です。反り腰になると、骨盤が過剰に前傾(前に傾くこと)し、身体の重心が前方向に移動します。そうすると重心が前方に傾いた身体を安定させるため、股関節が内側にねじれ(内旋)て自然と内股になってしまうのです。
この反り腰〜内股の連携によって、身体の中ではさまざまな問題が発生します。

内股かどうかの判別方法〜膝のお皿をチェックする

まっすぐ立った時に膝のお皿内側に向いていませんか?ねじれのない正常な股関節の場合は、つま先と膝のお皿が同じ向きを向いています。両足のつま先と踵を揃えてまっすぐ立っているのに膝のお皿が内側を向いている場合、知らず知らずのうちに内股の癖がついている可能性があります。

内股だとなにが問題なの?

その1・お尻が大きく見える!


内股になると股関節が内側に回り込むため(図①部分)、大腿骨の外に突き出ている部分(大転子)(図②部分)が外にせり出し、お尻周りの筋肉や脂肪を横に押し広げてしまいます。

その2・ポッコリお腹の原因に!

下腹部に重心がかかることで内臓が圧迫されやすくなり、働きに不具合が生じて内臓機能や基礎代謝の低下につながります。下腹部がぽっこり突きでるため、プロポーションにも悪影響になりやすいといえます。

その3・O脚の原因になる!

「え?O脚ってガニ股のことじゃないの?』と思うかもしれません。しかし特に若い女性が悩む一般的なO脚の場合は膝関節が外に向いているガニ股ではなく、むしろその逆の内股の強い人がO脚に見えている場合がほとんどなのです。
私達がまっすぐ立った時、膝の関節は少しだけ反り返るようにできています。この反り返りがクッションの役割をしてくれることで安定して立つことができます。
内股でない人(膝のお皿がまっすぐ前を向いている)の場合、通常まっすぐに立っていても膝の間はそれほど開いて見えません。しかし内股の人は膝が内側に向いているため、脚を完全に伸ばした時に反り返りの分だけ両膝が離れ、隙間が生まれてO脚に見えるのです。
若い女性のO脚は、ほとんどがこの「内股によってO脚に見えてしまうケース」にあてはまります。

その4・ふくらはぎが外に張り出して見える!

O脚の原因と同様に、内股になることで膝から下の部分が内側に回り込むことで、ふくらはぎの膨らみが外側に向かって膨張したように見えてしまいます。ふくらはぎが太く、外に張り出して見えるのはこれが原因です。

『残念な下半身』にサヨナラするために

まずは反り腰〜内股につながる悪習慣をきっちり断ち切ることから始めましょう。

1.座り方

  1. 椅子に座る時にはつま先はまっすぐorやや開き気味に!
  2. つま先を内側に向けて座ると内股の原因となり、ふくらはぎが外に張り出しやすくなります。

  3. 膝はぴったり揃えない!
  4. 膝をぴったり揃えると内股になりやすいため、握りこぶし1コ分くらい開けるのが望ましいです。

  5. 足は極力組まないように!
  6. お尻の筋肉に負担がかかり、左右のアンバランスにつながります。

  7. 床に座る際も「横座り」や「ペタンコ座り」は控える!
  8. 内股を強めてしまい、お尻を大きく見せる原因となります。

2.歩き方、立ち方

  • 歩く時はつま先を正面に向ける
  • つま先が内側を向くと股関節も内側に向いてしまい、内股の原因となります。

  • 立つ時はお尻を締めて、下腹部を軽く凹ますように意識する
  • なんとな〜く脱力して立っている姿勢は楽に感じるかもしれませんが、無意識で腰に重心を掛けてしまっているため反り腰の原因になります。特にヒールの高い靴の時には要注意!

  • 片足に重心を乗せる立ち方は要注意!
  • 膝の反り返りを強めてしまうため、O脚を助長する原因になります。

まとめ

エクササイズを一生懸命頑張らなくても、立ち方、歩き方をちょっと意識するだけで身体は変わっていきます。日常的な何気ない動作を意識して変えていくことが美脚へのスタートラインです。しっかり見直していきましょう!

Author

野田 力
野田 力高円寺駅前整体院 院長
2004年に開業して以来、女性特有の身体の変化に起因する不定愁訴を改善するべく奮闘しています。家に帰れば二児の父。晩酌は日々欠かしません。
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※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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