SOS!生理前、生理中の眠気に打ち勝つには?

低気圧に不順な天候、ただでさえ体調が不安定になりがちなこのシーズン。そこに生理まで被ってしまうと、もう仕事や勉強どころではなくなりますよね。生理前から生理中にかけては、多くの女子が様々な不調に悩まされるもの。イライラや痛み、抑えられない食欲、そして、どうにもならないほどの「眠気」!睡魔に邪魔をされて、やりたいことややるべきことができてないとお嘆きの全国女子たちのために、今回は生理時の眠気解消テクをお届けします。

生理の時ってなんで眠くなるの?

女性ホルモンのひとつ「黄体ホルモン」が関係している!

生理中の睡魔はなぜ起こる?

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生理の1~2週間前から起こる異常な眠さの理由。これには諸説ありますが、女性ホルモンの一つである黄体ホルモン(プロゲステロン)が関与しているという説が最も有力です。女性ホルモンには、女性らしい身体を作るエストロゲン、妊娠状態を維持するための黄体ホルモンの2種類があります。生理初日から約2週間経ち、排卵を迎えた後は、これら2つのうち黄体ホルモンの分泌量がUPしていきます。この黄体ホルモンには、睡眠を促進する作用があるため、これが原因となり「寝ても寝ても眠い」という状況が生じることに。また、黄体ホルモンには体温を上昇させる働きもあるため、夜間に質の良い睡眠をとることができず、結果として日中ぼーっとしてしまうということも…。生理前に眠くなってしまうのは、ある程度仕方のない“正常な現象”だったのです。
生理中に眠くなる場合は、ホルモンの影響のほか、「貧血」である場合が考えられます。フラつきなども感じる方は要注意。鉄分の多い食材を摂るよう心がけてくださいね。

重度の場合はPMSかも!?

月経関連過眠症の対処法

電車のつり革に掴まりつつ寝落ち、夜寝付けない、朝起き上がれない…。このように、日常生活に支障をきたすほどの強烈な眠気が生理前に起こる場合は、PMS(月経前症候群)の症状の一つ、「月経関連過眠症」の可能性大。感情のコントロールができない、生理痛が重すぎるといった症状を伴う方は特に気をつけて。婦人科で漢方薬やピルを処方してもらう、鍼灸治療など東洋医学でアプローチするなど、様々な治療法があります。最近では、日本でもPMSを和らげる市販薬が販売されるようになりました。一人で悩まず、一度専門家に相談してみてくださいね。セルフでできるPMS緩和法としては、チェストツリーのハーブティーを飲む、ゼラニウムのアロマを取り入れる、といった方法が挙げられます。

生理前・生理中の眠気を緩和するツボ

上述した「治療」は長期戦。ここでは、会議中やテスト中に猛烈な睡魔が襲ってきた!なんて場合の緊急対策テクをご紹介します。

バレにくい手のツボ押しで血行促進!

道具も使えない、不自然な動きはできない…そんなシーンにおいては、手の甲のツボ「合谷(ごうこく)」を押すのがオススメです。合谷は、親指と人差し指の合流地点にあるくぼみにあるツボ。眠気解消だけでなく、血行促進や肩こり、頭痛解消にも効果的な“万能のツボ”なので、生理に関する様々な不調が改善されるかも!左右どちらの手にもあるツボなので、片方の手指で挟むようにグッと押してみましょう。

可愛いツボ押しグッズをデスクに常備して

手のひらには、ど真ん中の「労宮(ろうきゅう)」をはじめとする数多くのツボがあります。会社のデスクなど、眠気覚ましアイテムを置いておける環境であれば、握りしめるタイプのツボ押しグッズを常備しておくのが良いでしょう。ちなみに、「労宮(ろうきゅう)」は眠気覚ましだけでなく、イライラなど、精神面での不調を和らげるのにも有効なツボなので、まさに生理前・生理中にぴったり。リフレッシュしたい時にも押してみて。

PC仕事の女子必見!後頭部にも眠気撃退のツボが!

後頭部と首の境目にあるくぼみには、別名「脳の玄関」とよばれる優秀なツボがあります。この「風府(ふうふ)」というツボは、眠気対策や緊張緩和、目や心身の疲労回復に効果的。試しに指の腹で押してみて。痛みを感じる方は、疲れやストレスを抱えている可能性があります。眠気を感じたときだけでなく、お風呂で頭皮マッサージのついでに押すなど、日々の習慣としてとり入れてみてくださいね。

生理の症状悪化!眠気覚ましにカフェインはNG

眠気を撃退して頭をスッキリさせたい時、コーヒーやエナジードリンクなど、カフェイン入りの飲み物を飲む方も多いでしょう。けれど、生理前の眠気対策にカフェインを用いるのはNG!というのも、カフェインには血管を収縮させる作用や、身体を冷やす作用があるから。生理前、生理中の女性の身体は非常にデリケート。血行が滞り、これが生理痛やむくみ、だるさに繋がっています。カフェインは、これら生理にまつわる諸症状を悪化させてしまうもの。生理の不調を緩和するには、一にも二にも「温める」ことと覚えておきましょう。

生理の不調は生理現象 自分を責めないで

生理前や生理中は身体だけでなく心も繊細になるものです。なぜか涙が出てくる、何をするにもしんどい、パートナーや親にあたってしまう、そんな人も多いでしょう。
眠気やだるさに邪魔されて物事が進まない、約束をドタキャンしてしまった。そんな時、気軽に「今日は無理しない日!」と思える人もいれば、罪悪感を感じて自分を責めてしまう人もいますよね。でも、ストレスは過敏になった心につけ込んで増幅するもの。ホルモンバランスの乱れや、不調の悪化にも直結してしまいます。生理が終われば、必ずまたアナタの本領を発揮できる時が来ます。「ツケは生理後に返上しよう!」と考え、生理の時は何よりもまず自分を労わってあげましょうね。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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