タバコが妊娠に与える影響

モテ子
タバコは何故吸わない方が良いのでしょうか?
喫煙は様々なリスクを伴う可能性があります。

女性の喫煙について

女性の喫煙は、卵巣の女性ホルモンの産生を抑制する為、生殖機能低下や閉経を数年早めます。また、卵子の老化や遺伝子異常を増加させます。喫煙する事で、妊娠を希望してから1年以内に妊娠しない方が、非喫煙者に比べると3.4倍増加する事がわかっています。

また、喫煙者が妊娠した場合、赤ちゃんが先天的に異常を持って生まれてくる可能性は、非喫煙者と比べて1.2~1.3倍増加すると言われています。

妊娠中の喫煙は、流産や子宮外妊娠、多胎妊娠のリスクを高め超低出生体重児や早産を招きやすくなってしまうのです。

自分だけ禁煙すればいい?

1-2では、自分だけがタバコを吸わなければ問題ないのでしょうか?答えはNOです。
パートナーや同居家族が喫煙していると「受動喫煙」となり、喫煙者とそれほど変わらない影響を受けます。また、家の外など、別の場所で喫煙したとしても、 同居家族への影響は避けられないと言われています。これは、喫煙後の呼気には、数時間にわたって有害物質が含まれる為だと考えられています。

男性の喫煙について

男性の喫煙は精子状態を悪化させ、精子数・精子の運動能力・正常形態精子数の低下をもたらします。喫煙者は非喫煙者に比べ、精子数が15~25%低下すると言われています。 喫煙による悪影響は、決して喫煙者本人だけの問題ではありません。妊娠しやすい体づくりの為にも禁煙はもちろん、タバコの煙にさらされない環境づくりを心がけましょう。

記事を監修してくださった先生

陣内ウィメンズクリニック
院長 陣内彦良先生 (産婦人科専門医)

略歴
  • 千葉大学医学部卒
  • ニューヨーク・アルバートアインシュタイン医科大学 不妊内分泌研究員
  • 東邦大学大森医療センターにて不妊内分泌研修
  • 2003年に陣内ウィメンズクリニックを開設
所属学会
  • 日本生殖医学会
  • 日本受精着床学会
  • 日本産科婦人科学会
  • 日本哺乳動物卵子学会
  • 日本生殖医療心理カウンセリング学会
  • 日本女性医学学会
  • アメリカ不妊学会
  • ヨーロッパ生殖医学会
  • アメリカ産科婦人科学会
サイト
http://www.jinnai-womens.com/

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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