女子の天敵!外反母趾から足を守る方法

モテ子
裸足になった時に見た目が気になってしょうがないわよね…。オシャレな靴って窮屈な靴が多いから治すのも一苦労ね!がんばって!

外反母趾は、親指の先端が小指側を向き、付け根の骨(中足骨頭)が突出してくる足の病気です。悪化すると親指の付け根がズキズキ痛んで靴が履けなくなる上に、裸足になった時の見た目も悪くなってしまいます。

ちゃんと治すには手術しかない!とも言われる外反母趾。病院のお世話にならずに過ごすための予防法と改善法を伝授します。

最大の原因は、生まれつきの体質

最新の研究で明らかにされた外反母趾の原因は、外反母趾になりやすい足の形状や関節の柔らかさなど持って生まれた体質です。
ネットや女性誌では未だに「外反母趾の最大の原因は、体重を支える大切な足を無理に締め付けることにあります」なんて言っているものがありますが、過去の学説なんですね。
ヒールや先のとがった靴を履かなくても外反母趾になる方は結構いるし、中にはヒールなんか一度も履いたことがないという人までいるそうです。

ただ、足の締め付けは、病状を悪化させる要因ではあります。それも含め、外反母趾の発症や悪化に影響しているのは次のような事柄です。

  1. 高いヒールや窮屈で先の細い履物の常用
  2. 腰椎(ようつい)疾患
  3. 関節リウマチ

悪化すると指が脱臼することも!

外反母趾かどうかの確定診断は、レントゲン検査で行います。親指の関節の出る角度(外反母趾角)が10度までは正常で、20度以上が外反母趾と診断されます。ただし、変形が20度以上であっても、自分自身が困っていなければ、べつに治療する必要はありません。

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ちなみに症状は、次のような順番で進行します。

1.見た目の問題と痛みの発生

まず、変形による見た目の問題と痛みの発生が起きてきます。ただし、靴をあまり履かない生活なら、痛みを訴える人は少ないです。

2.裸足で歩いても痛くなる

外反が進むと、親指が隣の指(第Ⅱ趾)の底側に入りこみ、第II・III趾の付け根の底側に強い痛みを伴うタコができてきます。こうなると、裸足で歩いても痛むようになります。

3.指が脱臼し、痛くて歩けなくなる

やがて第II・III趾の脱臼や変形性関節症等が現れてくると、痛みで歩行どころではなくなりますが、そこまで悪化させる人はめったにいないそうです。

予防・改善の決め手は靴と運動

外反母趾の予防・改善の基本は、靴選び、装具、運動の3点です。

1.靴選び

ハイヒールや足先のとがった靴は外反母趾を助長するのでNG。母趾の付け根がゆったりしすぎる靴も、第1中足骨頭が内反し、外反母趾がかえって悪化する原因となります。

2.装具

土踏まずを持ち上げて痛みを軽減させる中敷。足の親指と人差し指が重なって体重が上手く支えられなくなっている状況を改善するために、指の間にガーゼやコットンを丸めて挟む。5本指ソックスの着用などがおススメです。

3.運動

母趾外転筋訓練(ぼしがいてんきんくんれん)

グーの形を作るように両脚の指を軽く閉じて、指に力を入れてパーの形に広げて10秒間静止して、元に戻します。(1セット20回、1日2~3セット)
軽度から中等度の方がこのトレーニングをすると、角度を数度減らすことができ、外反母趾でない場合には予防運動になります。
手術後の再発予防にも効果があるそうです。

親指のストレッチ

足の親指の関節を、手で持って、前後左右に10回ぐらいずつ、ゆっくりと回したり曲げたりしてください。痛みが和らぎます。

ホーマン体操

座った姿勢で両足をそろえ、両足の親指に大きめのバンドゴム(閉じたときにたるまない程度の長さ)をかけ、かかとを合わせたまま、足先をできるだけ外側へ開き、元に戻します。(1回5分程度、1日2~3回)

普段、足の指の運動なんて、意識してすることってないですよね。でも外反母趾の予防・改善にはかなり効果があるようです。日帰り手術もありますが、たとえ入院しなくても、骨が固まって腫れが引き、靴を履いて普通の生活ができるようになるまでにはおよそ3か月を要します。正しい靴を選び、せっせと体操して、足を外反母趾の悪化から守りましょう!

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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