- モテ子
- ガッツリ黒ラインや赤リップを使わないところがポイントよ。
メイクに興味のある女子なら、一度は憧れたであろう韓国発信の「オルチャンメイク」。でも、太め黒アイラインに赤リップって、シーンやキャラクター、顔立ちを選びますよね。そこで今回は、ナチュラルメイク派の女子にも実践しやすい、王道ブラウンとピンク色を使った、日本女子向けオルチャンメイクの方法を伝授☆ぷっくり涙袋は健在、だけど目立ちすぎない馴染みカラーを使って、「あれ?なんか可愛くなった?」なんて言わせちゃうくらい、自然にイメージチェンジを図りましょう♪ベースメイクは素肌感を出すためにちょっぴり控えめ。すっぴん風メイクに可愛さや個性をプラスしたいアナタにもオススメです◎
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オルチャンになりたい☆用意するもの
主役アイテム
- ピンクの練りチーク
- ブラウンのリキッドライナー
- ピンクのティント
- ブラウンのアイブロウコスメ(今回は、ペンシル・パウダー・眉マスカラを使用)
- 涙袋専用コスメ(パールピンク)orホワイトパールのシャドウ
- 薄いブラウンのアイシャドウ
あると良いもの
今回ご紹介する方法どおりにメイクしたい方は、次のアイテムも用意してみて☆
- CCクリームとフェイスパウダー
- ハイライト
- ブレンディングブラシ・・・先端が丸みを帯びているブラシ。アイシャドウブラシとしても、ノーズシャドウブラシとしても使えます。今回はノーズシャドウを入れるために使用。
ベースメイクアイテムなどは、普段ご使用のものを使ってもOK!アイブロウコスメも、メイク初心者さんは少しずつ揃えていってみて。MotecoBeauty流のナチュラルオルチャンメイクは、メイク道具が揃っていない初心者さんでもトライできるのが魅力☆ただし、普段パウダリーファンデをご使用の方やベースメイクをしない派の方は、フェイスパウダーだけでも用意しましょう。これがないと、練りチークが浮いてしまい、ナチュラルメイクから遠ざかってしまう危険があるんです。
ナチュラルオルチャンメイクのやり方
ベースメイクはたったの3STEP!
1.CCクリームをスポンジにとり、頬の下からフェイスライン・目元など外側に向けて伸ばしていきましょう。
2.ピンクの練りチークを指にとります。ニコっと口角を上げて笑った時に、一番高くなる部分を中心に、円を描くようにクルクルと塗りましょう。色が薄くつく程度でSTOP。
3.チークを馴染ませた後、フェイスパウダーを大きめのフェイスブラシで顔全体にはたきます。これでベースメイクは完成☆※今回はほんのり色のあるナチュラルカラーのお粉を使用しました。
眉メイクで顔立ちを韓国女子風に♪
ふんわり太めの「並行眉」がカギ
4.オルチャンメイクの特徴は、眉山を作らない「並行眉」。まず、ブラウンのペンシルで眉の形を描いていきましょう。このとき、自眉の「上」に描き足すのではなく、「下」に描き足すのがポイント。目と眉の距離が近くなり、目ヂカラのある美人顔になれます♪
5.ブラウンのアイブロウパウダーをブラシにとり、眉をぼかしましょう。付属ブラシよりも柔らかなメイクブラシの方がオススメ。色が濃くつきすぎず、オルチャンらしいふんわり太眉が作れます。
6.仕上げに、眉マスカラを眉全体に塗り、色と毛流れを整えましょう。
ワンランクUP術☆ノーズシャドウとハイライトの入れ方
7.薄めベージュのアイブロウパウダーをブラシにとり、ノーズシャドウを入れます。濃くなりすぎないよう、ブラシを手の甲などにポンポンとのせ、余分なパウダーを落として。
眉頭から鼻先に向けて薄く入れていきましょう。
8.Tゾーン・涙袋の下から目尻・眉下にハイライトを入れます。このときも、大きめブラシでふんわりと色をのせることを意識して。
アイメイクはブラウンメイン
ラインはしっかり、マスカラは薄めに
9.パールホワイトのアイシャドウを指にとり、アイホール全体に馴染ませます。これがアイシャドウべースの代わりを果たし、後から塗るブラウンシャドウの発色や持ちを良くしてくれます。
10.薄めのブラウンシャドウを指で塗ります。オルチャンメイクでは、アイシャドウ&マスカラは盛らないのが鉄則。二重幅より少し広めに、薄く色をのせましょう。
11.ナチュラルブラウンシャドウを指にとり、二重幅に塗ります。締め色は使用しないのがポイント。
12.ビューラーでまつ毛を軽く上げ、黒マスカラを塗ります。まつ毛の下部分から持ち上げるように塗った後、上げすぎたまつ毛を下げるため、毛の上からもマスカラを塗って。まつ毛をガッツリ上げて、マスカラを塗りすぎてしまうとオルチャンメイクとは遠ざかってしまうので要注意!
13.上まぶたを指で軽く持ち上げ、黒のペンシルアイライナーでまつ毛同士の間を埋めていきます。黒目の中央→目頭の方向へと埋めていき、その後目尻方向へもインラインを引いていきましょう。
14.ブラウンのリキッドアイライナーでアイラインを引きましょう。ここで黒ではなく茶色を使うのが、ナチュラルオルチャンメイクの最大の秘訣。目尻の延長線を描くように、3~5mm程度ラインを下げつつ引いたら、目尻とラインの間をしっかり埋めましょう。
涙袋はやっぱり欲しい!白より薄ピンクの方が自然◎
15.オルチャンの代名詞、ぷっくり涙袋を作っていきます。まずは、眉メイクで使ったアイブロウパウダーを混ぜ、薄い茶色を作って。ニコっと笑った時、涙袋ができる位置のすぐ下に、ブラシで薄茶の線を引きましょう。これが涙袋の影になり、立体感を出してくれます。
※涙袋がない人は、ご希望の位置にうっすらと引いてみて。幅は欲張りすぎないこと。
16.15で描いた涙袋の影を綿棒でぼかします。この1工程によって自然な目元になるので、省かないように。
17.コーラルピンクの涙袋ライナーを涙袋の上にON!ぷっくり感を強調したい方は、真っ白のラメ入りアイシャドウを指でのせましょう。
18.上まぶたには使わなかったアイシャドウの締め色(一番濃い茶色)を、下まぶたのキワにチップで入れます。目尻から黒目方向に向けて、下まぶたの1/3の長さに細く入れ、綿棒でぼかしましょう。
リップメイクはティントグロスを使用
ピンク色を中央からじゅわっとにじませるように
19.薬用のリップクリームでくちびるを保湿します。ティントには、水分を吸収しやすい性質があるので、塗る前に丁寧に保湿することが重要なんです。
20.ティントをくちびるの内側から塗ります。イラストのように、上くちびると下くちびるでフロッキーチップ(筆・ブラシの部分)を挟み、左右に動かして塗るのがポイント。オルチャンメイクだけでなく、血色メイクなどにも応用できる小技なので、覚えておきましょう☆
まとめ
これで『MotecoBeauty』流ナチュラルオルチャンメイクの完成!お肌は薄塗りで透明感ばっちり♪カラーは肌馴染みが良く、好感度抜群のブラウンとピンクのみを使っているので、男子ウケだって100点です◎ナチュラルから練習して、オルチャンメイクの基本を掴んだら、ティントを赤に、アイラインを黒に変更するのもOK!イベントの多いシーズン、いつものメイクにちょっぴりアレンジを加えて、可愛さ満点で楽しんでくださいね☆
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※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。