- モテ子
- 身体だけ痩せてもバランス悪いわよ?
露出の多いシーズンが終わり、ボディラインを服で覆うことができる季節がやってきました。しかし、身体は引き締まっていても顔にお肉がつきがち、顔だけがなぜか大きい、そんな方にとっては過酷な時期に入ったとも言えるのではないでしょうか。これからのシーズンは、顔の大小で全身のイメージも決まってしまうもの。そこで今回は、王道小顔テクニックを一挙公開します。マッサージ、食事、そしてメイク、全ての顔痩せテクを覚えて、ひとまわりもふたまわりもスリムな印象を手に入れましょう!
顔だけ大きい原因はたるみ&むくみ
顔が大きく見えてしまう理由の一つに、フェイスラインのたるみやむくみが挙げられます。締まりやハリがなく、ぼんやりとしたフェイスラインを放置していれば、顔はどうしても膨張して見えてしまうもの。でも、安心して。骨格の問題ではない場合、意外と短期間でキュッと引き締まった小顔を取り戻すことができます◎
リンパの流れを改善しよう
たるみ・むくみの原因は、リンパの流れが滞り、老廃物や不要な水分が顔に溜まってしまっていること 。まずは、これらを不要な物質を排出するリンパマッサージをスキンケアタイムに取り入れてみましょう。血流も改善するので、お疲れ顔解消や顔色UP、お肌のハリつや出しにも効果的です。
小顔リンパマッサージのキホン
鎖骨のリンパ節の別名は「リンパのごみ箱」。顔に溜まった老廃物をごみ箱に入れるかのように、鎖骨に向けて流してあげましょう。方法は至って簡単!耳の後ろから首を通り、鎖骨の上下を「さする」だけ。この時、小さな円をえがくようにクルクルと指を動かしてみましょう。ボディオイルやクリームで滑りを良くしてあげるのも重要です。
利尿作用バツグン!カリウムを摂ろう
水分・塩分の過剰摂取をなかったことに!?
飲酒した翌日にまぶたや顔全体がパンパンにむくんでしまう…そんな女子も多いのでは?アルコールの摂取だけでなく、夜遅くに晩ごはんやお菓子を口にした時にも顔はむくみやすくなるもの。この理由の一つは、 水分や塩分の摂り過ぎ。これらを体外へと輩出してくれる「カリウム」を積極的に摂取することで、朝方むくんだ顔をスッキリさせることができます。
【カリウムを多く含む食材】
- バナナ/アボカド/さつまいも/キウイ/ほうれん草/納豆
来たる秋に旬を迎えるイモ類や、多くの人が朝ごはんに取り入れている納豆やバナナは、むくみ顔お助け食材だったんですね!カリウムを摂ると同時に、日頃から塩分を摂りすぎないよう心掛けることが、内側から小顔になるための秘訣です。
ガムを噛むと表情筋を鍛えられる
ガムを噛むことも、手軽に顔を引き締めるための王道テクニックです。表情筋を鍛えることで、口周りやアゴをスッキリとさせることができます。また、「噛む」という行為は満腹中枢を刺激するため、ダイエットにも効果的。集中力も挙げてくれるので、勉強中など、頭を使うシーンでは活躍してくれます。無糖のガムをチョイスして実践してみてくださいね。
メイクでひとまわり小顔に
シェーディングを入れよう
小顔メイクに欠かせないのは、顔に陰影をつけることで立体感を出す「シェーディング」。専用のシェーディングパウダーのほか、普段ご使用のファンデーションより1~2トーン暗いファンデーションを使用する方法もあります。大きめの丸平ブラシで、フェイスラインにふんわりと影をつけていきましょう。合わせてハイライトも入れることで、顔の立体感がグッとUPしますよ◎
顔型別・シェーディングの入れ方はコチラ
「太眉」にも小顔効果アリ
目元を強調し、更に顔全体の余白を減らしてくれる太眉には、デカ目・小顔効果アリ!顔全体の面積が狭く見せる視覚効果があったんですね。ただし、シェーディングも太眉もやりすぎは禁物。眉メイクの際には「薄太眉」を目指しましょう。
最後に
内側からも外側からもアプローチすれば、輪郭の形を問わず、誰だって憧れの小顔を手に入れることができます。冒頭でも述べたとおり、秋冬の美を決めるのは、やはり「顔」!今回ご紹介した方法をマスターして、新たな季節を自信を持って迎えましょう♪
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