健康な身体を作る!知っておきたい5つの善玉菌

モテ子
よい菌もいっぱいあるのよ。


最近は、「菌活」という言葉ができたほど、菌は人間にとってなくてはならない存在だと再認識されてきました。身体に悪い悪玉菌は、腸内環境を悪化させるだけでなく、がんを引き起こす可能性もあります。身体に良い菌=善玉菌のことをしっかりと知って、毎日の食事に取り込みましょう。

悪玉菌も必要な菌。大事なのは菌のバランス

人間の腸には、3種類の菌が存在しています。整腸作用や免疫の活性など身体に良い働きをする善玉菌、有害物質を作ったり、がんを引き起こしたりする悪玉菌、そして数の多い方の菌の働きをする日和見菌です。一見、悪玉菌をなくせばいいと思いがちですが、善玉菌は、悪玉菌がいないと、対抗する相手がいなくなるため、しっかりと働きません。そのため、悪玉菌はいても、常に善玉菌が優勢になるような菌のバランスを作ることが大事になってきます。

一口に善玉菌と言っても、いくつか種類があります。

ビフィズス菌

ビフィズス菌は、善玉菌の約90%を占めると言われている、善玉菌の中でも最も重要な菌です。乳酸に加えて酢酸も作り出すのが特徴です。ビフィズス菌の作り出す酢酸は、悪玉菌の増殖を抑制するなど強い殺菌効果があり、腸内環境を整えています。また、ビフィズス菌は大腸内に生息しており、腸管を刺激することで免疫力を高め、花粉アレルギーの症状の軽減や抗がんを行っています。

乳酸菌

乳酸菌とは、糖質などを発酵させることで乳酸を作り出す菌の総称です。乳酸を作るという点が似ているため、ビフィズス菌も、乳酸菌と分類されることがあります。(生物学上では全くの別ものです。)乳酸菌は、糖を分解して乳酸を作り出すこと、ビタミンB1、B6、B12など身体に必要なビタミンを作ることの2つが大きな役割です。ビフィズス菌が生息しやすいような環境づくりもしています。

納豆菌

納豆菌は、疲労回復肌荒れの解消に役に立つ菌です。納豆菌は、美肌を作るビタミンB2を生成するだけでなく、腸内の腐敗菌の活動を抑制する働きがあります。これにより、有害物質の生成を抑え、解毒作用のある肝臓への負担を減らすことができます。また、納豆菌が作り出すオリゴ糖には、他の善玉菌を増殖させる働きがあるので、一石二鳥の菌です。

麹菌

麹菌は、日本酒やみそ、しょうゆなど古くから日本でも使われてきた食材に含まれており、主に酵素やアミラーゼを作り出す菌です。酵素は、栄養素を吸収しやすくしたり、うまみを引き出したりします。一方アミラーゼはでんぷんをブドウ糖にするなど、栄養素をより紹介しやすい状態に分解します。また、乳酸菌など麹菌以外の善玉菌の栄養となるオリゴ糖や食物繊維を生み出し、善玉菌を増やすサポートも担っています。

酵母菌

酵母菌は、発酵する際に糖を分解し、アルコールや炭酸ガスを作り出します。この炭酸ガスは、微生物が存在するのには適さないため、悪玉菌の抑制に役立ちます。また、脂質やカロリーを分解するので、ダイエット効果も期待できます。

毎日の食事で善玉菌は増やせる


上記の善玉菌は、ヨーグルトやチーズ、しょうゆや味噌などに多く含まれています。ですが、ただ摂取しただけでは、一定期間ののちに体外へ排出されてしまいます。そこで、継続的に摂取すること、そして摂取した善玉菌を増やすことが大事になってきます。ここでは善玉菌を増やすのに最も良いとされる食品をご紹介します。

  • 食物繊維

一番重要な役割を果たすと言われているのが、食物繊維。大豆やインゲン豆、わかめなどの海藻類、さつまいもなどに多く含まれています。食物繊維は善玉菌が好んで食べる栄養の1つなので、積極的に摂取することで菌が増えていきます。

  • オリゴ糖

アスパラガス、キャベツ、玉ねぎ、ゴボウなどに多く含まれているオリゴ糖は、養分が直接大腸まで届きます。また、善玉菌の中で最も多いビフィズス菌の主食がオリゴ糖です。

  • グルコン酸

オリゴ糖や食物繊維と同じく善玉菌のエサとなる養分です。はちみつには、このグルコン酸が約70%含まれています。

ちなみに、たんぱく質は悪玉菌の大好物です。過剰に摂取すると悪玉菌がどんどん増えてくるので、気を付けましょう。

善玉菌を増やして健康な身体作りを

腸内の菌は、私たちの身体に大きな影響をもたらします。積極的に身体に良い菌を取って、健康な身体を作りましょう。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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