- モテ子
- すっぴんだとまるで能面ね。
すらっと伸びた長いまつげ。マスカラやつけまつげで日々酷使されているまつげは、丁寧なケアでいつも美しく保ちたいですよね。そこで今回は、美しいまつげを育てる“まつ育”に注目してみました。一度ボロボロになると、元の美しいまつげに戻すことは難しいもの。傷んで取り返しのつかない状態になる前に、しっかりとケアしておきましょう。
あなたは大丈夫?まつげがボロボロになっちゃう原因
アイメイクは、メイクの中でも印象を左右する重要なポイント。特にまつげは毎日のメイクの中でも最も酷使する部分の一つです。だからこそ、他のパーツよりメイクやクレンジング料による影響を受けやすく、非常に傷みやすいのです。
クレンジングの際にゴシゴシとこする。
ウォータープルーフのマスカラやくっきりアイラインなど、アイメイクをオフする時は、つい目の周辺をゴシゴシとこすりがち。その摩擦がまつげを傷める原因に。また目の周辺の皮膚はとても薄くてデリケートなので目元のシワやクスミの原因にもなりかねません。
ビューラー
くるんっと上がったまつげ、メイクのポイントですよね。でもビューラーで挟んだ時にまつげが切れたり抜けたりすることも。また長期間ゴムを交換していなかったり、力を入れてギュッと握る、頻繁に挟むこともまつげを傷めてしまう原因です。ビューラーは正しく使うように心がけましょう。
アイメイク
つけまつげやまつげエクステがまつげへの大きな負担になることは知られていますが、実はマスカラだけでもまつげにとっては少なからず負担になっています。またアイシャドウやアイラインなど周辺の皮膚への刺激を伴うメイクもまつげへのダメージにつながっているんです。
毎日のケアが大事!美まつげを育てるポイント
美まつげをキープするには毎日の丁寧なケアが欠かせません。健康なまつげを育てるにはどのようなポイントに注意すればいいのでしょうか。
目元専用クレンジングを使用して
全体用のクレンジングで、アイメイクまで一気にオフしていませんか?まつげが傷む原因の一つとして、クレンジング時にかかる負担が挙げられます。目元専用のクレンジングを使用して優しくオフしてあげましょう。
乾燥に気をつけて
まつげの生え際であるまぶたのケアも大切です。髪と同じく、皮膚が乾燥するとまつげに十分な栄養が行き渡らず、まつげが生えなくなる原因となります。また、熱いお湯で洗顔を行うと乾燥を引き起こします。体温と同じくらいのぬるま湯を使用し、スキンケアはまぶたのギリギリまでしっかりと行いましょう。
まつげにも休日を!
毎日酷使するまつげ。日々の積み重ねがダメージの元になるので、週に一度はアイメイクをしない日を作るなど、まつげを休める日を作ることも大切です。
まつげ美容液、使ってる?
“まつ育”のとっておきアイテムとして、まつげ美容液を毎日のケアに取り入れてみましょう。育毛効果のあるものや、まつげ自体を強くするトリートメント効果のあるもの、チップタイプや筆タイプなど、様々な種類が販売されています。これでフサフサまつげは確実!と思っても使い方を誤れば効果は半減。使う時の注意点を確認してみましょう。
朝・晩使うと効果的
まつげ美容液は清潔な肌に塗るのが良いため、洗顔後に使うのが◎。何もつけていない状態で根元にしっかり塗りましょう。また効果を高めるには朝晩の1日2回の使用がおススメです。
塗りすぎに注意!
はやく生えてほしいと焦るあまり、まつげ美容液を大量につけたい気持ちはわかりますが、肌に刺激の強いものもあるので塗りすぎには厳禁。また目に入ったときはすぐに洗い流して。
とにかく根気
元の状態はひとそれぞれ。周りと比べて効果が出ないと思っていても、あと少し続ければ効果を実感できる可能性も。マイペースに根気よく使い続けてみましょう。
当たり前のように行っているまつげメイクですが、髪やお肌と違ってダメージに気づきにくく、気がついた時には「短いまつげしか生えてない」「生え際がスカスカ」などダメージまつげになっていることも。できるだけ美しいまつげを保つため、日々のケアを心がけてくださいね。
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