乾燥季節到来!肌が赤信号になる前に保湿にベストな成分を知っておこう

モテ子
いつの季節も、何年も、同じ成分でOK なわけないわよね。

美肌を保つためには、保湿が大切です。しかし、いろんな成分がありすぎて、何を選んだら良いのか…と、迷うことはありませんか?今回は、保湿成分のそれぞれに特徴と、化粧品を選ぶ際に役に立つようなポイントをお伝えします。

保湿の正しい意味「つもり保湿」に気をつけよう!

photo by Fotolia.com

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そもそも、肌の保湿とは、字が現すように肌の湿気を保つことであり、肌の水分量の状態をほどよく維持するためのスキンケアのことです。これは美肌にとって、基本中の基本ですが、なんとなくわかっている「つもり」で本当の意味を理解している方が、とても少ないのが実情です。

通常、健康な肌の水分状態は約20%〜30%くらいで安定していますが、水分が20%以下になると、肌がカサカサしたりつっぱったりする乾燥肌の状態になってしまいます。また、冬場など空気が乾燥している時期になると、水分量はどんどん低下していき、10%以下になってしまうことも…。肌はもともと、内側の水分を蓄えておくバリア機能がありますが、加齢などが原因で徐々に衰えていくため、外からその機能を補ってあげなくてはいけません。

保湿=水分補給=化粧水と、思われがちなのですが、実は本来の保湿とは、水分を補うことではなく、肌の内側から湧き出る水分を失わないように保たせること。化粧水をたっぷりつけただけでは「つもり保湿」でしかないのです。

保湿成分の大きな4つのタイプ&効果について

化粧品にはさまざまな保湿成分が含まれていますが、4つの大きなタイプに分けることができます。

①水分をはさみ込むもの【保湿力:高】

水分をサンドイッチ状にはさみ込み、しっかりとキープさせる性質があるので、保湿力は最強です。

  • セラミド → 角質層の細胞を包み込むように存在する細胞間脂質の半分以上を占めている成分で、湿度が下がっても水分をキープする力を持つ最強の保湿成分。
  • スフィンゴ脂質 → セラミド以外の細胞間脂質で、保湿力はセラミドよりはやや弱いが、肌のきめを整える効果がある。
  • ステアリン酸コレステロール → 大豆から抽出される保湿成分。
  • リピジュア → 細胞膜を形成する成分に似せて作られた多機能保湿成分。

②水分を抱え込むもの【保湿力:中】

「真皮層」とよばれる肌の表面を下から支えている層にある成分が多く、湿度が下がっても水分を抱え込んだままキープする力があります。ただし、成分が真皮まで吸収される訳ではありません。

  • ヒアルロン酸 → 真皮層に存在するゼリー状の物質で、自分の重さの最大600倍ほども水分を蓄える力がある。刺激が少ないので、敏感肌の方にも安心。
  • コラーゲン → 肌の弾力を保つ働きがあるが、化粧品に配合されている場合は保湿効果のみ。
  • エラスチン → コラーゲンと同じく弾力性に関係しているが、同じく保湿効果のみとなる。
  • ヘパリン類似物質 → 血液中の成分であるヘパリンに水分含有力があるので、それに類似した成分のこと。

③水分を引き寄せるもの【保湿力:低】

水分を吸湿させて、つかむように引き寄せる効果があります。

  • 天然保湿因子(NMF)→ 角質細胞内にあり、アミノ酸などを含む20種類以上の成分で構成されている。水溶性でサラサラとしており、おもに化粧水に配合。
  • プロピレングリコール(PG)またはグリセリン → 保湿力はやや弱めで、吸湿性に優れている。

④肌を保護するもの【保湿力:低】

皮脂膜の代わりになり、肌に膜を張ったようにしてバリアとなるもの。

  • スクワラン → 皮脂の成分であるスクワレンを酸化しにくいようにした成分で、肌をなめらかにし、しっとりした感触にさせる。
  • ワセリン → 石油を精製し無臭で半個体にしたもの。水分を角質層にしっかりと閉じ込めてくれるので、バリア機能が強化される。

最後に

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保湿成分はいろいろありますが、これがベストというものをひとつ選ぶのではなく、肌タイプ、季節、肌の状態によって使い分けることが大切です。少しむずかしくてわかりにくい成分もありますが、保湿は美肌の基本ですので、化粧品を選ぶ際には、ぜひ参考にしてくださいね。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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