めざせ!紫外線ダメージからの速攻リセット

モテ子
自分のお肌に聞くことがなにより大事よ!

記録的猛暑もいつかおさまり、秋の気配が日ごとに増していく今日この頃。過ごしやすくなるにつれ、美容面に気を遣う余裕もよみがえってくるもの。で、改めてがっくりしちゃうのです。「ハリがない」「小ジワ・たるみが気になる」など、夏前より明らかに肌が衰えているではありませんか! 原因のトップは紫外線。そのダメージから、いかに早くリセットするかで、この先の肌年齢が決まると言っても過言ではありません。

紫外線のダメージ=光老化の怖さ

紫外線によるダメージの正式名称は「光老化」。紫外線には、たった数分浴びただけで肌のハリや弾力を担うコラーゲンやエラスチンを破壊してしまうという恐るべき作用があるのです。

秋の初め頃から、小じわやたるみが気になりだすのはこの光老化の影響。肌のハリや弾力が衰えた結果、表情筋の動きによる癖がつきやすくなったり、重力への抵抗力が減少してしまうためです。 夏の間、いっきに蓄積されてしまった光老化をそのままにして、秋のレジャーシーズンに突入するのは、「肌を早くおばあちゃん化させましょう」といわんばかりの恐れを知らぬ蛮行。一刻も早くリセットするべきです。

状況別ケア

1.うっかり日焼け、救急レスキュー

だいぶやわらいで来たとはいえ、秋の日差しは決して肌に優しくはありません。だから「油断してつい日に当たっちゃった!」なんてときには、あわてますよね。そこで犯しがちな過ちが、「今夜は念入りにパックしよう」と頑張る、スペシャルケア・プロブレムです。

冷静に考えてください。

日焼けはヤケドの一種です。たとえば指にヤケドをしたら、まずどうするべきでしょう?

皮膚組織の破壊が進まないよう、冷たい流水をかけるとか、保冷剤をあてるなどしてひたすら冷やしますよね。

日焼けへの対処も同じです。まずは熱をとって鎮静させましょう。おススメは、氷水で濡らしたタオルを絞り、顔に当てること。濡れタオルを絞り、冷凍庫で数本凍らせて、赤味・ひりつきがなくなるまで冷やすのがベスト。

こうして初期のダメージを最低限に抑えることが、その後の回復に大きく影響するのです。

日頃のスキンケアの流れで考えると、ダメージを受けた日は、化粧水をたっぷり使って、美容液もつけて、パックもしなくては!と考えがちですが、「日焼け後の肌は、とても敏感」ということを忘れないでください。

バリアが低下したお肌=敏感な状態に化粧水を与えるとどうなるかというと、今度はお肌に化学成分がしみて肌がヒリヒリしたり、ひどい場合には化粧品の成分によって炎症を起こし、かぶれたりしてしまいます。

うっかり日焼けしてしまった日は、洗顔料すら使わずにお水・ぬるま湯のみで洗顔し、お肌を安静に保つのが理想です。メイクや日焼け止めをオフするためにどうしてもクレンジングをするときにも、極力、刺激が少ないものを選んでください。

2.回復期には再生を促す角質ケア

赤味・ひりつきがおさまってきたら、お肌の様子を見ながら徐々に、普段のスキンケアに戻していきます。戻すスピードは、「自分の肌に聞きながら」。つまり、いつもの化粧水がちょっとでもしみるようなら、まだ「戻すのは早い」ということ。焦らずに、回復を待ちましょう。

普段の状態まで回復した後は、「小麦色の肌」をいかに早く、白い肌に戻すかが課題になりますね。色が変わっているだけでなく、「ハリ不足」「小じわ、しみ」といった光老化の症状もじわっと進行していますから、白い肌の回復は、老化からの回復の目安だと思ってください。

とはいえ、日焼けした皮膚そのものはもとには戻りませんから、正しくは、健康で白い皮膚が再生するのを促すケアをすることになります。

ポイントは、角質ケアです。

紫外線のダメージを受けた肌は、角質層の働きが衰え、正常な新陳代謝も行われず、肌の再生がスムーズに進みにくい状況にあります。ですからスキンケアはこの「角質層を健全に保つ」ことに重点を置く必要があるのです。
 
そのためには…

(1)肌表面の付着物をきちんとなおかつ優しく取り除く
重要なのは、日々のクレンジングや洗顔によって、 皮膚表面に付着した様々な刺激物をきれいに取り除くこと。 刺激物というのは、古い皮脂や汗、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、ある種のアレルギーを発生させる物質、排気ガス、メイクアップ料などです。 これらを取り除くことで、皮膚に与える刺激を極力少なくします。

(2)剥がれ落ちるべき古い角質の除去を促す
古い角質が残存していると、肌の保湿機能やバリア機能、 さらには新陳代謝に悪影響を与え、肌は厚く硬くくすんだ状態となってしまいます。こうした古い角質も丁寧なクレンジング・洗顔によって除去できます。

※ただし、洗浄力が強すぎるクレンジング剤や洗顔料を使用したり、肌を強く擦ったりすると、角質層を傷つけてしまい逆にマイナス効果となってしまうので要注意。

(3)しつこいごわつきにはピーリング
クリームやジェル、洗顔料など、複数のタイプがありますが、日焼け後のデリケートな肌には、スクラブの入っていないものを選ぶのが重要です。スクラブとは粒子状のもので、ハミガキ粉でいう研磨剤のようなものです。特に粗い粒が入ったピーリング商品は確かに効果は高いですが、肌を傷つけてしまうリスクがあるのでおススメできません。

※ピーリングもやり過ぎは厳禁。あくまでも角質が自然に落ちるのを手伝う感覚で行ってください。付着物や古い角質を上手に除去し、新陳代謝が正常になると、肌本来の保湿力も回復します。その後は潤い補給ケアがスキンケアの中心になります。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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