過剰なネイルは自爪を痛めることもある!爪のタイプやトラブルについて

モテ子
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爪のお手入れもスキンケアの一環よ。
photo by Fotolia.com

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最近は、ネイルサロンの数もかなり多く、美容室感覚でネイルケアに通う女性も増えています。サロンでのケアやセルフケアなど、いろいろなアートを楽しんでいる方もいますよね。でも、実は爪もお肌と同じようにトラブルが起こったり、状態が悪い時もあったりするのです。今回は、ネイルと爪のトラブルについて、お伝えしていきます。

爪はお肌が変化したもの

爪は、お肌や髪の毛と同じ「ケラチン」というたんぱく質をメインに形成されています。ただし、爪は肌や髪を作っているケラチンよりも質が硬いので、繊細な指先を保護して物をつかみやすくしたり、歩きやすくしたりする働きがあります。

専門的に解説すると、爪は皮ふの付属器官で、表皮(皮ふの一番外側)の角質が変化してできたものであり、皮ふの感覚を担う大切な役割がある部分となっています。そのため、お肌のタイプがひとりひとり違うように、爪もひとりひとり違うのです。

生まれつき柔らかい爪、硬い爪ということもありますが、加齢や体調などの影響で、女性ホルモンが減少して乾燥した爪になったり、土仕事や作業など常に爪が刺激を受けるような状態にあると、厚い爪に変わったりすることもあります。

肌のタイプは、皆さん気にしていますが、爪のタイプはあまり気にならないし知られていませんよね。しかし、爪のタイプによっては、ネイルが負担になったりトラブルが起こったりするので、自分の爪のタイプや状態は、知っておいた方が良いでしょう。

爪のタイプ

爪のタイプを見る時には、ノーマル(健康)、ドライ(乾燥の状態)、厚み(薄いか厚いか)、硬さ(硬いか柔らかいか)を、基本として、その他に形やシワの具合、色素沈着、などでも判断します。

お顔の場合は、部位によって状態が違うことがありますが、爪の場合は、1本だけタイプが違うことは基本的にはありません。ただし、ケガの名残や病気の場合と、手と足の爪の状態に関しては多少違う場合があります。

また、乾燥していて硬い、厚いけれど乾燥している、薄くて乾燥しているなど、いろいろな状態が複合されているので、単純には分けにくくなっていますし、爪は健康のバロメーターともいわれるくらい、体調によって変化します。

爪の柔軟性や強さは、ケラチンの質によって変わるので、たんぱく質ミネラル不足など栄養状態が悪いと、爪の質も悪くなりますが、このあたりはお顔と同じですよね。

ちなみに、ノーマルタイプの目安として、ほどよい硬さと厚さと柔軟性を持ち、表面に縦じわや横じわがなく、ツヤがあり健康的なピンク色をしている状態です。

爪のトラブル

ネイルアートはいっけんするときれいですが、長期間続けることで爪にトラブルが起こる場合もあります。

ただし、ネイルアートそのものが悪いという訳ではなく、爪の状態が悪い時に何度も続けて行ったり、間違ったセルフネイルをしてしまったりして起こるトラブルと、不衛生な状態や体調が悪いことが原因で細菌感染を起こすような病的なトラブルがあります。

最近では、ジェルネイルが主流なので、落とす時も専用の溶剤を使用しますし、自爪も痛みにくくはなりましたが、溶剤で落としきれなかったジェルを、ファイルで削ることもあるので、薄い爪や柔らかい爪の方の場合は、自爪そのものが痛んでしまう場合があります。

自爪を痛めないようにするファイリングには、経験と高い技術が必要なので、技術者を選ぶことも大切かもしれませんね。

また、セルフネイルの場合は、ベースのケアが間違っていたり、無理をして爪を傷つけたりすることがあるので、基本的なケアのやり方は覚えた方が良いでしょう。

それに、常にネイルアートを続けていると、自爪の状態がわからなくなり、トラブルの発見が遅れて悪化する場合もあるので、時にはシンプルなネイルケアのみや、何も塗らない日を作ると、自爪の状態が確認できるのでおすすめです。

終わりに

きれいな色でデザインされたネイルはとても魅力的ですが、自分の爪のタイプや状態を知ると、よりさらに美しい爪を維持することができます。また、セルフネイルを続けて行う場合は、衛生管理やネイル除去の仕方など、おろそかになりがちなので、十分に気をつけてくださいね。

参照・参考資料

「ベストエステティック実践ガイド」宇山侊男/編者・監修/フレグランスジャーナル社
「MILADY’S Art & Science of Nail TECHNOLOGY」/(株)ワニブックス

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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