モテ子- 毎年1回はうっかり日焼けしちゃうのよね。学習能力が低いのかしら・・・。

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日焼け止めをしっかり塗っていたはずなのに、気づいたら日焼けをしてしまった……なんてことはありませんか? 今回は、うっかり日焼けをしてしまった肌をリセットするテクニックを美容ライターの筆者がご紹介します。
1.丁寧に保湿する
日焼けをしたお肌は、普段よりも乾燥して、水分が不足している状態と言われています。日焼け止めを落とした後は、いつもより丁寧に保湿をするのがいいでしょう。お肌がヒリヒリする時などはお肌が敏感になってしまっているので、敏感肌用などお肌に刺激の少ないものを使う方がいいでしょう。
ちなみに、お肌への刺激を極力抑えるためコットンなどは使わず、手のひらでなじませるように塗布するやり方がオススメです。消炎作用のある保湿クリームやワセリンなども効果的です。
2. ビタミンC入りのスキンケアの使用
日焼けによる色素沈着を予防する為には、ビタミンC入りのスキンケアラインでのお手入れが効果的。ビタミンC入りの化粧水や乳液を揃えることができたら理想的ですが、なかなか一気には揃えられないですよね。そこで個人的にオススメなのが、ビタミンC入りの美容液を買い足すことです。
日焼けが気になる時だけ、スペシャルケアとして取り入れればいいので楽チンですよ。
3. ビタミンCを熱しすぎないで摂取

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ビタミンCが多く含まれる旬の緑黄色野菜は、日焼け後のケアに効果的だと言われています。中でもブロッコリー、さやえんどうなどの緑黄色野菜にはビタミンCが多く含まれているので特にオススメです。ただ、意外と知られていないのが、ビタミンCは茹でると水中に溶け出すということ。
できるだけサラダで頂いたり、無水鍋を使って調理したり、火を通す場合もサッと通すようにすると、ビタミンCの損失が防止できます。 ちなみに、キウイフルーツやイチゴなどのフルーツにもビタミンCが多く含まれているのでオススメです。
4. アスタキサンチンを油と一緒に摂取
アスタキサンチンという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。日焼けによるシミ予防には、食べ物の力を借りるのも有効です。
中でもシミ防止効果が期待できるのが、皮膚の新陳代謝を滞らせる活性酸素に対して効力がある“アスタキサンチン”が含まれた食材なんだそう。
アスタキサンチンが多く含まれる食材には、鮭、甘海老、いくらなどがあります。 油と一緒に調理すると、より吸収率が高まると言われているので、揚げ物やムニエルにするなど、油と一緒にいただくと尚良いですよ。
日焼けしてしまってもアフターケアをしっかりすれば大丈夫。ぜひ参考にしてみてくださいね。
Author

- 美容ライター、マーケティングコンサルタント
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ダイエットインストラクター、スキンケアアドバイザー。
自ら10kgのダイエットに成功した経験を活かし雑誌、ウェブなどでコラムを執筆。
女性が苦しいダイエットやコンプレックスから解放され、キレイになっていくための情報を発信している。
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