モテ子- 去年の夏は日焼けしすぎて、つむじの皮がむけたわ。
日差しが強くなるにつれて、髪がゴワゴワしてきたと感じることはありませんか。髪も日焼けしてしまうので、紫外線を浴びてパサつきがひどくなった髪は放置せず、ヘアケアをして栄養補給をしてあげることが重要になってきます。
そこで今回は美容ライターの筆者が、夏でもうるつや髪を作るべく、紫外線を浴びてしまった後のヘアケアテクニックについてご紹介します。
1 基本的なケアテクニック
紫外線ダメージを受けた髪の毛はキューティクルが破壊されてしまっている状態。栄養分が失われているので、早めに栄養分を補給してあげることが大切です。
まずシャンプーですが、もしもプールや海に行って日焼けをした場合は、塩素や塩分が髪についている可能性があります。いつも以上に丁寧に汚れを落とすことが大切です。髪がキシキシしてしまうのを防ぐために、髪全体をしっかりと濡らしたら、シャンプーを泡立てて指の腹で揉みこむようにして洗いましょう。
そしてトリートメントをする前にオススメなのが、乾いたタオルで水気を取ること。というのも、髪から余計な水気を取り除くと、コンディショナーがより浸透しやすくなるからです。コンディショナーは頭皮ではなく、傷んでいる部分にたっぷりなじませるように意識しましょう。
また、コンディショナーを髪につけたまま少し時間を置き、髪の深部に浸透させるようにするのがベター。 できればシャワーキャップや蒸しタオルなどで髪全体を包みましょう。他には、ホホバオイル、椿油などのオイルを髪の毛に馴染ませるのも効果的。
筆者は、コンディショナーをつけたまま、体を洗ったり湯船に浸かったりして、コンディショナーが浸透するまでの待ち時間を有効活用しています。更にスペシャルケアをしたい時は、トリートメントをつけた髪の上からサランラップを巻き、上からシャワーキャップや蒸しタオルを巻くのもオススメ。
お風呂の蒸気でラップの内側がスチーム状態になるので、トリートメントが髪の内部まで浸透します。ちなみに毛先にヘアオイルやトリートメントをつけて、揉み込むようにすると浸透率が高まり、髪の手触りがグッと良くなりますよ。
また、お風呂上がりには洗い流さないトリートメントやオイルをつけると、髪により栄養を与えることができます。髪の毛の中間から毛先にかけて、揉み込むようにつけるのがポイントです。
2 髪トラブルを防ぐための工夫

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紫外線をたくさん浴びた日は、自分でも気づかないうちにお肌が敏感になってしまっていることもあります。もしもお肌が弱いという方は、頭皮ケアができるもの、敏感肌用、ダメージヘア専用などのシャンプー・コンディショナーに夏の間だけ変えるのもいいでしょう。
頭皮のトラブルは意外と自分で気づかないもの。トラブルを未然に防いで、いつでもツヤ髪を手に入れちゃいましょう。
Author

- 美容ライター、マーケティングコンサルタント
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ダイエットインストラクター、スキンケアアドバイザー。
自ら10kgのダイエットに成功した経験を活かし雑誌、ウェブなどでコラムを執筆。
女性が苦しいダイエットやコンプレックスから解放され、キレイになっていくための情報を発信している。
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※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。