【新企画】素人のアレンジを徹底ダメ出し!プロはヘアアレンジでココを直す!

モテ子
モテ子
工程は同じなのに何かが足りないのよね。

プロのスタイリストさんが作ったヘアアレンジって、素人が同じ工程で作っても全然素敵な仕上がりにならなかったりしますよね。「この差は一体なんだろう…」と悩ましく思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は新企画!アレンジコーナーでおなじみのスタイリスト飯塚さんに教えていただいたヘアアレンジに編集部Y子が挑戦☆さらに、その場で飯塚さんに改善ポイントを指摘していただき、手直ししていきますよ。果たして、プロはどこに着目して、どう直すのでしょうか。


編集部Y子
ヘアアレンジは大好きで、普段から結構やっているほうだと思います。今日は、ダメ出しされないように頑張ります!

スタイリスト飯塚さん
いえいえ、こちらもプロのプライドがありますので、しっかりダメ出しさせていただきますよ!

シンプルポニーアレンジ ~飯塚さんのお手本編~

まずは飯塚さんにお手本を見せていただきましょう♪

用意するもの

動画でチェック


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やり方

※ヘアアレンジをする前に、髪全体を軽くコテで巻いておきます。

襟足の髪を少し残して、後ろでひとつにまとめます。


スタイリスト飯塚さん
まとめる時は一度中心で二つに分け、それぞれを内側に数回ねじりながらまとめるとキレイなシルエットになります。

ヘアスプレーを吹きかけ、全体をほぐします。


スタイリスト飯塚さん
今回使ったスプレーは、ほぐしのニュアンスをキープするためのスプレーです。無ければそのままでOKです。

襟足に残した髪を三つ編みにしてほぐし、毛先を丸めてヘアゴムで結びます。


スタイリスト飯塚さん
三つ編みをほぐす時は、少し編んではほぐし、編んではほぐし、と編み進めることで、全体のバランスが良くなるだけでなく、ほぐす時間を短縮することもできます。

ゴムを隠すように3の三つ編みを1の毛束に巻きつけ、編み終わりを裏側にしてヘアピンを挿して固定します。


スタイリスト飯塚さん
三つ編みを作る時に左側で作っていた人は、左から、右側で作っていた人は右から回すと襟足にたるみが出来ません。

毛先をコテで巻き、全体をほぐしたら完成!

編集部Y子が挑戦!今回の改善ポイントは5つ☆

プロがやっていると、いとも簡単に出来ているように見えますね。では、同じ工程で、編集部Y子がアレンジをするとどうなるのか…。普段から比較的アレンジ慣れをしているY子ですが、飯塚さんの手にかかれば、やはり改善するべきポイントが5つもありましたよ☆

Y子のアレンジを飯塚さんがダメ出し!


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改善ポイント① 襟足のパート分けの位置&ゴム周辺のほぐし

☆BEFORE

☆AFTER


スタイリスト飯塚さん
まず、パート分けの位置が高すぎますね。下に残した幅が広いと、最後に三つ編みを巻きつける時、分け目が目立って可愛く仕上がりません。また、ゴム周辺のほぐしが足りないかも。トップのほぐしも大事ですが、毛をつまむ時にゴム周辺の毛をたくさん引き出してください。Y子さんは、ゴムで結ぶ前にある程度、ほぐしていましたね。それはそれでOK。ヘアゴムで結んだ後に微調整すると良いでしょう。耳にもほどよく被らせるようにしましょう。


スタイリスト飯塚さん
毛量が多い人は、分け目をこのように「八」の形にすると良いですよ。そうすると少し高い位置で結び目を作れて、かつ、残す毛の量が多くなりません。

改善ポイント② 三つ編みの編み始めの位置&ほぐし方

☆BEFORE

☆AFTER


スタイリスト飯塚さん
この三つ編みは、後で上方向に引き上げます。そのため、編み始めの位置が低いと、巻きつける時に分け目の上部分にたるみが出来てしまうのでもう少し高く、分け目に近い位置から編み始めた方が良いです。ほぐしは、おおよそ良いとは思いますが、横方向への引き出しが多くて平面になっているので、やはりもう少し縦方向へ引き出すことを意識して、三つ編み全体を立体的に、厚みを持たせるようにしましょう。

改善ポイント③ 三つ編みの巻き付け方

☆BEFORE

☆AFTER


スタイリスト飯塚さん
三つ編みを巻きつける時に1周目と2周目が同じところに重なってしまったので、これではペタッと平面的になってしまいます。「らせん状」に巻きつけて、1周目と2周目が同じラインを通らないようにしてみましょう。ピンを挿す時に、留める幅が広くなるので少し難易度が上がりますが、ヘアピン1本で難しそうなら、無理せずに本数を増やしましょう。巻きつけた後にも表に見えている部分は少し毛を引き出すと良いですよ。

改善ポイント④ 仕上げのほぐしポイントは「ヘアゴム周辺」と「トップ」

☆BEFORE

☆AFTER


スタイリスト飯塚さん
先ほどのマネキンと比較すると分かりやすいのですが、Y子さんのアレンジは、この状態ではまだシンプルなひとつ結びに三つ編みでゴム隠しをした感じになっていますね。結び目の近くを重点的にもっとほぐすと、結び目周辺に一体感が生まれます。最後にトップの毛をもっともっと引き出すと良いですね。

改善ポイント⑤ 仕上げのコテは毛先まで

☆BEFORE

☆AFTER


スタイリスト飯塚さん
毛先にまだまっすぐな毛束が多少残っているので全部巻きたいです。好みにもよりますが、毛先をしっかり巻くのは大事なポイント。ただ、毛先が出ているアレンジの場合は、アレンジ後に毛先を巻くのが難しいので、アレンジ前にしっかりと完成スタイルの毛先を意識して、最初に巻いておく方が結果的に時間はかからないので良いでしょう。また、ところどころ細い毛束を作って巻いてあげたり、太い毛束も巻き終わった後にしっかりとほぐしたりすることが大切です。

まとめ

一見シンプルな工程でも、プロと素人では修正ポイントがこんなに違うものなのですね。素人ではなかなか気付きにくい少しの違いを知って、ヘアアレンジの完成度を高めていきましょう♪

text:MotecoBeauty編集部

Author

飯塚駿
飯塚駿フリーヘアスタイリスト
25歳でフリーランスとして独立。
南青山でのサロンワークを中心にヘア雑誌撮影、外部セミナーなどの活動中。
ナチュラル可愛いを得意とし、誰でも挑戦しやすい簡単お洒落を提案します。
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※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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