体幹って何?基礎入門編

モテ子
「芯の弱いマッチョ」なんて・・・絶対に惚れたくないわね。しっかり読んで体幹力も見極め力も鍛えなさい!

体幹って何?鍛える前に知っておきたいこと

ダイエットやトレーニングの世界で、最近よく耳にする言葉に「体幹」があります。「サッカーの長友選手が、小柄にもかかわらず活躍できるのは体幹力が優れているからだ」なんて使われ方をします。この言葉だけでも、体幹が大切だということは、なんとなく解りますよね。でも、もっときちんと理解すれば、鍛える姿勢やモチベーションも変わってくるはず。というわけで、今回は「体幹」の基礎知識を伝授します!

マッチョでも体幹は弱い可能性がある!

1.「体幹」とは?

体幹は、人体を木に例えた場合の「幹」にあたる部分、つまり胴体を指します。一方、頭や首、手足は枝にあたり、「体肢」と呼ばれます。身体の芯(中心部分)であることから、英語では「コア」と訳されます。
ダイエットやトレーニングでいう「体幹を鍛える」とは、この体幹内にあって人体の骨格を形成している「骨盤・背骨・肩甲骨」がぐらつかないよう支えている深層筋(インナーマッスル)を鍛えることを言います。

2.深層筋(インナーマッスル)とは?

深層筋(インナーマッスル)は、身体の深層部、骨格や内臓に最も近い位置にある筋肉で、主として、骨格や関節、内臓などが正しいポジョションを保てるよう支える役割を担います。
全身のバランスを正位置に整える役割を果たしていることから、「姿勢安定筋」と呼ばれることもあります。
ちなみに深層筋(インナーマッスル)と対になるのが、身体の表面にある表層筋(アウターマッスル)。マッチョマンの力こぶや腹筋は表層筋で、いわゆる筋トレによって鍛えることが出来ますが、深層筋の鍛え方とは別なため、どんなに筋骨隆々に見える男性でも、深層筋は乏しい・・・なんてこともあり得るわけです。

3.深層筋が衰えていると?

深層筋が衰えて、骨盤・背骨・肩甲骨をしっかり支えることができないと、身体はぐらぐら。全身のバランスが崩れるため、内臓から筋肉、神経諸々にまで、悪影響がおよびます。生き方や信念がしっかりした人を「芯の強い人」と言いますが、深層筋が衰えた人は、肉体的には「芯の弱い人」と言えるでしょう。
深層筋は表装筋とは鍛え方が違うので、どんなに逞しい力こぶがあろうとも、腹筋が6つに割れていようとも、姿勢が悪いという人は要注意。深層筋が衰えており、体幹がぐらついている可能性があります。

マッチョでも体幹は弱い可能性がある!

深層筋が衰えて、体幹がぐらついていると、身体に様々な不調があらわれます。もちろん、ダイエットにもスポーツにも悪影響。良いことはひとつもありません。

1.猫背、反り腰

身体全体のバランスが崩れ、スタイルや姿勢が悪くなります。たとえば、猫背になるのは、お腹の深層筋が弱いせい。腰痛の原因にもなる反り腰の人は、足の付け根の大腿骨から背骨の腰椎と骨盤までをつなぐ「腸腰筋(ちょうようきん)」が衰えている可能性があります。

2.肩こり、むくみ

アンバランスな体幹を支えようと、偏った筋肉や関節に過度の負担がかかります。この状態が続くと、負荷を受けた部分が硬化してしまうため、肩こり、腰痛、関節痛、頭痛などが生じます。
さらに、筋肉の硬化は血行不良を引き起こし、むくみや免疫力の低下、冷え症なども引き起こします。
歪んだ骨格と硬化した筋肉が神経を圧迫し、神経痛や運動障害を起こすこともあります。

3.痩せられない!

血行不良や冷え症は、新陳代謝の低下に直結します。新陳代謝が悪化すると、ダイエットやトレーニングの成果もあがりにくくなります。

4.ぎっくり腰

腰やひざ・ひじなどを使う動作では、偏った一部分に不必要な負担がかかるため、ぎっくり腰や、関節を痛めるといったケガを引き起こすリスクが増大します。

5.下腹ぽっこり

深層筋のひとつ、「腹横筋(ふくおうきん)」が緩むと、ウエスト周りにたるみが生じるだけでなく、重力に引きずられて内臓が垂れ下がり、「下腹ぽっこり」体型になってしまいます。
更に、内臓が下がると、いわゆる胃下垂になり、消化機能の低下など、胃腸トラブルをも誘発します。

以上はほんの一例。体幹力の低下は、百害あって一利なし。
逆に言えば、体幹を鍛えることで、効率良くメリハリボディと美しい姿勢を得られ、更には身体の様々な不調も解消することができるのです。素晴らしいと思いませんか?


◆体幹力UP特集◆

次の記事では、体幹を鍛えて身体の歪みをなおす簡単なトレーニングを紹介しています。是非チャレンジしてみてくださいね☆

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

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